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全塗装9年目のランクル80その3

せっかく艶々に塗りあがったのを、わざわざキズをつけて磨いていきます。
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塗装は、塗った直後が最も艶が良くて、そのままでいてくれればこんなにありがたいことはないのですが、 乾燥とともに溶剤分が抜けていきますから、どんどん艶が引けていきます。
その引けた分の艶を戻すために磨くのです。
塗装磨きが終わったら部品を組付けていきます。
このクルマ、テールランプはビス止めだけど、中に入るカバーがボディにブチル貼付けなんですよね。
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変形していたバンパーも直りました。
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ボンネットも戻したら、完成です。
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ボンネットのクリヤーはやられてしまっていましたが、同じ並び面のカウルトップはなんともなかったんですよね。
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ルーフも、前の方はやられてましたが、キャリアの下は無事でした。
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うちで全塗装して、その塗装が剥がれてきてしまった。

そんなことがあったのにも関わらず、また仕事を任せていただけたというのがとてもありがたいです。
こういったこと、月日が経たなければ分からないことは、貴重な経験です。
これをまたしっかり考え、今後より良い仕事につなげられればと思います。

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