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その4

ボンネット、フェンダーも一旦組付けての確認。
とにかく地道な確認作業というものが、仕上がりの確実性というものにつながります。
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確認は裏切りません。
こちらは、ドアパネル内部になります。
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ドアパネル、バックパネルも入れ5枚全部、下側の折り返し部分をピースを用いての切り貼り修理をしています。
「切り」は、錆の部分を切り取ることです。「貼り」は作ったピースをそこに溶接することです。
溶接は、薄鋼板は熱ですぐ歪むため、私は点付けで行うのですが、その点付け溶接を裏側から見たのが上の画像です。
溶接のビードが出ているここに、サフェーサーを筆塗りで入れて防錆対策しておきます。
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ここの部分は、アウター側のパネルが折り返してインナー側パネルを挟みこんでいます。
なので重なった隙間に浸透するように防錆ワックスを流し込みます。
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塗布後しばらく放っておけば、隙間に浸透して固まります。
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シリコン成分が塗装を弾かせてしまい仕上がりに悪影響を及ぼすので、 シリコンが入っているワックスの使用は板金工場ではNGですが、これはワックスとはいえシリコン成分が入っていないのでこの後の塗装には悪影響は及ぼしません。
フロントガラスの撥水剤などでも、シリコン系は絶対ダメですが、フッ素系のものなんかは大丈夫です。
ドアは一旦おいて、こんどは本体ボディのほうにいきます。
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ドア開口部。
ドアを閉めたら見えなくなる部分、
フェンダー付いたら見えなくなる部分、
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そういったところの塗装準備に入ります。
亀裂が入っているのかな?という感じがしましたが、ここはただの傷でした。
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が、
ここは切れてます。
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フードレッジには全体的にぼつぼつ錆が塗装を浮かし始めていたので、ほぼ磨きました。
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ブースへ移動し、塗装に入ります。
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地金むき出しにしたので、いつものようにエッチングプライマー塗布からの、サフェーサー。
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そして、追っかけでの上塗り。
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ホワイトパールなので、3コートしています。
このくらいのパール感です。
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新しい色なんですが、わりと近年の傾向であった、薄い白いパールではなく、パールの輝きがしっかりとあるパールです。
ドア開口部まわりのパーツたち。
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洗浄、ブラストを経て、塗装ジグにセット。
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エアーを吹き付けるわけですから、小さい部品はぶらさげるとかじゃなく しっかり固定してあげないと暴れてしまいます。
小パーツの形状はさまざまなので、それぞれに工夫して固定します。
ブースの広さで光熱費掛けるのは贅沢すぎるので、小パーツの塗装後は、別の乾燥機に入れて熱風乾燥します。
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塗装乾燥したボディは、ボンネットを戻しておきます。
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作業途中の車両、このあたりになってくると、見てなんかわくわくしますよね。

次は、ドア、フェンダーの、やっぱりそっちも閉めたら見えなくなる部分、そこに色を入れていきます。

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